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4日朝に開かれた政府の専門家会議で、新型コロナウイルスの新規の感染者が確認されていない県などを対象に「新しい生活様式」の実践例が示されました。

 専門家会議では1週間から2週間程度、新しい感染者が出ていない地域などを対象に、自粛を緩和した「新しい生活様式」の実践例が示されました。移動については感染が流行している地域との往来でなければ「帰省や旅行は控えめにする」「出張はやむを得ない場合に」など、これまでよりも緩和されています。一方、日常生活については「こまめに手洗い」「密接、密集、密閉、3つの密を避ける」など、これまでの感染拡大防止策を引き続き取るように求めています。また、買い物の場面では通販を活用することや計画を立てて素早く済ませること、サンプルなどの展示品への接触は控えることなどを求めています。食事の場面では「大皿は避けて料理は個々に」「対面ではなく、横並びで座る」「おしゃべりは控えめに、お酌や回し飲みは避けること」。娯楽の場面では「狭い部屋での長居は無用」「歌や応援は十分な距離を取るかオンラインにすること」などが示されています。今後、業界ごとにさらに詳しいガイドラインが示される予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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