クラスターが発生したJR東日本秋田バスケットボール部関連で、新型コロナウイルスの新たな感染が確認された。
新たに感染が確認されたのは、JR東日本秋田支社の30代女性社員。秋田市によると、女性はすでに感染が確認されているバスケットボール部の選手や、12日に感染が確認された男性社員などとともに、8月5日に秋田市内の居酒屋で4人で食事をしていた。
選手の濃厚接触者として8月7日にPCR検査を受け陰性だったが、11日から軽い鼻詰まりの症状があり、12日に帰国者・接触者外来に相談。5日に食事をした男性が12日に陽性となったことから、13日に改めてPCR検査を受け陽性が判明した。
女性は7日から自宅待機していたため、濃厚接触者は現時点でいないという。
5日に食事をした4人のうち3人が陽性となったため、秋田市は一度陰性となった残る1人について、症状はないものの、14日に再検査することを明らかにした。
県内で感染が確認されたのは37例目。
powered by Auto Youtube Summarize