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中国・北京では1カ月ぶりに学校が再開されましたが、新型コロナウイルスの感染の拡大を受けてオンラインで授業が行われています。

 北京の多くの小中学校と高校では接触を避けるため、生徒は登校せずにオンラインで授業を受けています。なんと、オンライン授業をしている保育園もあります。北京プラタナス保育園では先週からオンラインで授業を始め、先生夫婦の息子以外で自宅にいる23人の園児たちが体操や中国語、英語などの約1時間10分の授業を受けています。しかし、保育園はこの状態が続けば新たな園児を迎えることができないため、いずれは運営面で支障が出ると懸念しています。
 北京プラタナス保育園・阿比留恵園長:「(中国)政府が2月末までは学校や幼稚園、子どもが来るような塾は全部、開園禁止になっている。このままこの雰囲気だとさらに延長になるのかなと。当然、私たちも開くことはできない。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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