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「新しい生活様式」提言 新型コロナ 専門家会議

緊急事態宣言の延長を前に、政府の新型コロナウイルスの専門家会議が開かれ、国民が実践すべき「新しい生活様式」について議論した。

「人との間隔を極力2メートルあける」などの基本的な対策とともに、「食事では横並びに座る」、「毎朝、家族で検温する」などの提言を大筋で取りまとめた。

西村経済再生相「感染症への対策が長丁場となることに備えて、1人ひとりが感染拡大防止と社会経済活動の両立を図るための『新しい生活様式』の実践例について、ご提案を賜りたい」

4日朝の政府の専門家会議では、4月7日の緊急事態宣言以降の国内の感染状況や医療提供体制などを分析し、今後、国民が実践すべき「新しい生活様式」として提言する内容を話し合った。

提言では「人との間隔を極力2メートルあける」、「手洗いや換気を小まめに行う」などの基本的な感染症対策が盛り込まれたものとみられる。

また、「毎朝、家族で体温を測定する」、「公園はすいている時間を選ぶ」、「食事では横並びに座る」、「帰省や旅行を控えめにする」、「誰とどこで会ったかをメモする」など、生活する場面ごとに感染を防止するための具体例が議論され、提言として大筋で取りまとめた。

(2020/05/04)

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