中国のIT企業は、桁外れのボーナスを奮発することがある。最近は、ファーウェイ(華為技術)の失速で漁夫の利を得ているスマホメーカーのシャオミ(小米集団)が、1人当たり3億円を超える特別ボーナスを支給し話題になっている。
シャオミは7月6日、精鋭技術者、「新10年創業計画」の第一陣メンバー、管理職など、計122人に1億1965万株の株式を付与する「株式報酬」を発表した。付与総額は31.34億香港ドル(約443億円)相当で、1人あたりだと2570万香港ドル(約3億6000万円)になる。
「新10年創業計画」は同社が創業10年を迎えた2020年8月に発表したプロジェクトで、シャオミの価値観やミッション、ビジョンを共有し、優れた成果を出した100人を選抜し、創業者のような気持ちと条件で新事業を開拓してもらう内容だ。
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https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2107/15/news005.html
チャイナドリームは実在する
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