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氷河期世代が若い頃は人手不足じゃなかったの?

1 : 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2025/07/05(土) 21:57:31.583 ID:U1HR1Ite0.net
そんなことあるか?

2 : 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2025/07/05(土) 21:58:16.327 ID:Uee/9HW20.net
いいえ、氷河期世代が若い頃は「人手不足」ではありませんでした。むしろ、その逆で極度の就職難でした。
「氷河期世代」とは、主に1970年代前半から1980年代半ば頃に生まれた世代を指し、彼らが大学などを卒業し、就職活動を行った1990年代中盤から2000年代前半にかけては、バブル崩壊後の不況により企業が採用を大幅に抑制した時期と重なります。
具体的には、以下のような状況でした。
* 有効求人倍率の低迷: 1993年から2005年まで約13年間にわたり、有効求人倍率が1倍を割り込み、特に1999年には過去最低の0.48倍を記録しました。これは、1人の求職者に対して半分以下の求人しかない状態を意味します。
* 新卒採用の抑制: 多くの企業が新卒採用を大幅に絞り込んだり、見送ったりしたため、正社員としての就職が非常に困難でした。
* 非正規雇用の増加: 正社員になれなかった結果、不本意ながらフリーターや派遣社員などの非正規雇用として社会に出る人が多く、この世代の非正規雇用比率が高まりました。
* 完全失業率の上昇: 全体の完全失業率も上昇し、2002年には過去最高の5.4%を記録しました。特に若年層の失業率は高かったです。
このように、氷河期世代が若い頃は、人手が足りないどころか、就職したいのに仕事が見つからないという深刻な状況でした。そのため、「失われた世代(ロストジェネレーション)」と呼ばれることもあります。
現在、日本全体で人手不足が深刻化している中で、この就職氷河期を経験した世代が、正社員としてのキャリアを築けなかったり、不安定な雇用状況に置かれたりしていることが、社会問題として改めて注目されています。そのため、政府や企業が氷河期世代の再就職支援や正規雇用化への取り組みを進めています。

3 : 以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします :2025/07/05(土) 21:59:04.461 ID:Qp+t/kcS0.net
ちゃんと統計の読み方を勉強しないと>>1みたいになってしまいますよ


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