

1:2025/05/20(火) 22:40:00.86 ID:LzDq/Ux40.net
スイスの主要報道機関が先週(5月12~18日)伝えた日本関連のニュースから、①日産・エスピノーサ氏の再建計画②「スイス軍は日本を模範にできる」、の2件を要約して紹介します。
https://www.swissinfo.ch/jpn/various/日産、スイス軍スイスのメディアが報じた日本のニュース/89344404スイスの複合メディアCH-Media系の複数の地方紙が12日、スイス軍が長距離巡航ミサイルの購入を検討していると報じ、大きな話題を呼びました。系列のオンラインメディアwatson.chフランス語版がその続報としてインタビューした軍事専門家のアレクサンドル・ヴォートラヴェール氏は、中立国スイスが長射程軍備を進める根拠として、日本が手本になるとの見解を示しました。
第2の根拠としてヴォートラヴェール氏が挙げたのが日本です。第二次世界大戦後に軍隊を放棄した日本は安全保障政策を変更し、射程1500㎞以上の巡航ミサイルを1000発以上取得する計画だと説明したうえで、「日本が提示する(長距離ミサイル保有の)正当性は、スイスにとって興味深い」とみています。ヴォートラヴェール氏は、「日本は北朝鮮や中国本土から飛んでくる長距離兵器が脅威であると主張している。先制攻撃があった場合に報復する能力を示すことで抑止する必要がある」と説明したうえで、「この議論は、1815年の『武装中立』という(スイスの)当初の原則を思い出させるものでもある」と語りました。
ヴォートラヴェール氏の理論には読者から反論コメント外部リンクが寄せられています。「憲法第9条で軍隊を放棄したはずの日本のように、スイスも偽善者になるべきなのだろうか?」。そうだとすれば、スイス領土外での「予防的」軍事作戦は中立に違反しないのか?いずれにしろ、「日本でもスイスでも法律や国民は軍事同盟への統合は望んでいない」、と主張しました。(出典:watson.ch外部リンク/フランス語)
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