太平洋戦争中の1944年に米潜水艦の攻撃で学童疎開船「対馬丸」が沈没し、児童ら1400人以上が犠牲になって22日で79年を迎えた。「弟のところに行ったら、ごめんねって伝えたい」。弟の国吉真英さん(当時10歳)を失った又吉正子さん(91)は、疎開を嫌がる真英さんを説得し対馬丸に乗せた後悔を今も抱き続けている。【撮影・喜屋武真之介】2023年8月22日公開→https://mainichi.jp/articles/20230822/k00/00m/040/185000c
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