独マックス・プランク研究所で行われた研究によれば、暴力的なゲームを長期間にわたって毎日行った場合でも、被験者たちの攻撃性や社会性に変化がないことが判明した、とのこと。
なお実験に使われた「暴力的なゲーム」は世界中で大ヒットした「GTA5(グランド・セフト・オート5)」でした。
GTA5はゲーム開始直後に銀行強盗となってプレーヤーを操作しながら警官を撃ち殺していくシーンからはじまり、その後も暴力と不道徳を足して2で割らないような展開が続いていきます。
研究内容の詳細は『Molecular Psychiatry』に掲載されています。
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