2009年8月22日。工藤剣太さん(当時17)が死亡した経緯から振り返る。
ここまで描写できるのは、両親が部員たちの協力を得て、証言を聞き集めたからだ。
当初、大分県の教育委員会と学校関係者が示した報告書は、ごく簡単な時系列に過ぎなかった。
部の後輩でもあり、事の一部始終を見ていた弟が「事実と違う!」と怒りをあらわにしたことから
真実追及がなされたことを、まず確認しておきたい。
練習は午前9時から始まった。剣道場には顧問と副顧問がいた。
基本練習をし、午前10時ごろに給水。各自、コップ2杯程度の水分を取った。
この部では日頃から、「次の練習に響かないよう水分摂取は少なめに」という誤った認識が植え付けられていた。
学校って治外法権すぎるよな
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