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鬼滅の複製原稿、集英社が作り直し 「作りが雑」と苦情
昨年末に人気漫画「鬼滅の刃」の「複製原稿」として販売した作品に重大な問題があったとして、集英社が複製原稿を新たに作り直し、販売済みの商品と交換することが14日、わかった。
約4万円と高額ながら、購入者からネット上で「作りが雑」などの批判が出ていた。
4月中旬に購入者の元に商品が届き始めると、同社には問い合わせや苦情のメールが相次いだ。当初は返金に応じつつ、「商品に問題はない」との対応を取ったが、
販売した472部のうち35%の166部を返金する異例の事態になった。
6月中旬、作者の吾峠(ごとうげ)呼世晴(こよはる)氏が集英社に制作した経緯の説明を求め、社内調査した結果、複製原稿の経験の浅い担当者が制作していたことがわかった。
同社広報部によると、担当者はすでに掲載されたものが完成形で、それに忠実であればいいと考えたようだという。
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