Q.これから釣りを始めたいんやが
A.最初は釣具屋やホムセンにある1980円のチョイ投げ、サビキセットで充分。餌は川ならミミズや赤虫、海ならアオイソメやオキアミが入手性もよく高実績。
最近はすぐにバス、トラウト、シーバス、エギングができる入門セットも5000円くらいで売ってるので長くやってみたいならこっちもオススメ。
Q.竿何買えばええねん
A.釣りたい物(小魚とかバス釣りとかイカとか)や釣りたい場所(川、防波堤、磯、砂浜とか)決まってるなら釣具屋行って店の人に相談するか、このスレで質問も可。
リール竿か延べ竿か決まったら基本は長さと強さ(硬さ)で選ぶ。
竿には投げれる重さ(g:グラム、またはoz:オンス)や許容できる糸の強さ(lb:ポンド、または号)が記載されてるのでそれも参考に。(下記画像)
Q.オンスとかフィートとか号とか単位多すぎ問題
A.以下に簡単な一覧記載するで
(長さの単位)
1フィート→大体30cm
1尺→大体30cm
1ヒロ→大人が腕いっぱい広げた長さ(大体170cmくらい)
(重さの単位)
1lb→1ポンド、大体450gくらい
1oz→1オンス、大体28gくらい
1号→オモリの場合、大体3.75gくらい(磯竿やエギの号数とはまた違うので注意)
※大体糸や竿の強さはその重さまで引っ張ったり投げたりした時に耐えられる重さが記載される。
※例:「6ft 8~30lb max1oz」の竿→「180cmで3.6kg~13.5kgの力で切れる糸を使って28gまでの重さのルアーやオモリ」を投げられる竿。
Q.糸何使えばええねん
A.まずは最初からリールに巻いてある糸、もしくはナイロンかフロロカーボンがおすすめ。PEラインは糸と糸との結び方が複雑なので、ある程度結束に慣れてからがおすすめ。
(参考動画:PEとリーダーの簡単な結束方法)
https://m.youtube.com/watch?v=1AY7y8h30wU
(ラインの種類)
ナイロンライン→昔からあるスタンダード釣り糸。安物リールに最初から巻いてあるのは大体これ。同じ太さならフロロより強度(伸長性)があり軽く柔らかい。細いものは4~5回釣行したら巻き替えるとよい。
フロロカーボンライン→ハリスやリーダー(針やルアーにつける糸)によく使われる釣り糸。同じ太さならナイロンより切れやすいが、硬く比重が水より重いので底物を狙う時によく使う。ナイロン同様、こまめに巻き替えるとよい。
PEライン→最近主流のポリエチレン素材を拠って編み上げた釣り糸。同じ太さならナイロンの3倍以上の強度があり、細く作れるため圧倒的な飛距離と、伸長性が無いことから糸が張った状態での超高感度を誇るが、擦れ
への弱さや透過性に欠けるため、普通はナイロンやフロロのハリスやリーダーと組み合わせて使う。劣化が遅いため最終的にコスパが良くなることもメリット。
エステルライン→ここ最近作られた繊細な釣り用に感度が良く編み込んでいない(ナイロンやフロロとおなじモノフィラメント)釣り糸。同じ太さなら他の糸より切れやすいが、伸長性がないので感度が良く、比重があるの
で水に馴染みやすい。ナイロンとPEの中間のような性質とされる。PE同様、ハリスやリーダーを組み合わせるのがおすすめ。
Q.どうやって糸結ぶねん
A.サルカン(ヨリモドシ)という道具を使うのがおすすめ。結び方はYoutubeにいっぱいあがってるが簡単で強度の高い漁師結びや、パロマーノット(下記画像)がおすすめ。
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Source: http://tsurimatome.com/index.rdf
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