学校では教室への侵入を防ぐため、全ての窓やドアを閉めたいが、今年は新型コロナウイルスの感染防止対策で換気が求められる。
コロナ対策とコバエ対策をどう両立するか。
関係者が対応に苦慮している。
コバエは近年東濃、中濃地域で大量発生するようになった。
多治見市では梅雨入りの頃から7月上旬にかけて午前中に大量発生する。
網戸の目を通り抜けて室内に侵入したり、目や口に入ったりするため、毎年、市に対策を求める声が寄せられる。
ただ、発生源や生態は不明な点が多く、有効な対策は打ち出せていない。
多治見市市之倉町の市之倉小学校では感染防止対策として終日、教室の窓やドアを開けていたが、
今週に入り、コバエが大量発生し、午前中、教室の屋外側と廊下側の上部の窓4カ所のみを開け、ほかの窓とドアを閉める対策を取った。
屋外側の窓2カ所に目の細かい網戸があるが、廊下側の窓から侵入。
連日、児童数人がコバエが目に入って充血し、保健室で手当てを受けている。
学校の予算で屋外側の窓に目の細かい網戸をもう1カ所付けることを決め、18日に発注したが、設置には2週間ほどかかるという。
化学物質の忌避剤の使用は避けたいとして、
教員が授業中、窓に止まったコバエに霧吹きで水をかけて飛ばないようにしているが、「焼け石に水」と言う。
以下ソース:岐阜新聞 2020年06月20日 08:03
https://www.gifu-np.co.jp/news/20200620/20200620-249705.html
あと顔の周り飛ぶのやめろ
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